スタートアップ企業の皆さんへ
ハウス食品分析テクノサービスは、
食品業界参入を支援します

私たちは、ハウス食品グループ内で長年にわたり、食品製造に関する分析、確認、管理を実施し、豊富な知見を積み重ねてきました。
また、食品製造工場に精通した技術者によるHACCPシステム構築支援、JFS-Bの取得支援、
従業員の一般衛生教育などの取り組みをサポートしてきました。

私たちの強みを生かした分析・支援の一部をご紹介します。

商品の安全性確認と表示作成に向けた分析

分析結果は、開発中の商品パッケージに表示する内容が適切であるか、商品に含まれる物質が成分規格を満たしているか、のご判断の根拠になります。

食品成分分析(義務表示項目・任意表示項目)

1.食品成分分析
(義務表示項目・任意表示項目)

一部加工食品には栄養成分表示(たんぱく質・脂質・炭水化物・ナトリウム・熱量・水分)が義務付けられています。
分析結果は分析値として表示に使用できます。

<使用機器>

使用機器
液クロ 高速液体クロマトグラフ:HPLCと呼ばれる機器で、液体に溶けている成分を分離して、その成分の種類や量を分析することができます。

食品成分分析(義務表示項目・任意表示項目)の流れ

  1. ①分析項目の決定
    …弊社がお手伝いします。
  2. ②成績書の発行
  3. ③表示および商品説明資料への活用
    …お客様にて作成をお願いします。

<試験項目例>

<試験項目例>

<栄養成分表示例>

<栄養成分表示例>

<成績書例>

<成績書例>

<試験項目例>

<試験項目例>

<成績書例>

<成績書例>

<栄養成分表示例>

<栄養成分表示例>
食物アレルゲン検査

2.食物アレルゲン検査

容器包装された加工食品には、特定原材料(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ))
が原材料に含まれている場合はその旨の表示が義務付けられています。

分析により得られた結果は個別表示や一括表示に使用できます。

<食物アレルゲン検査使用機器>

<食物アレルゲン検査使用機器>
『Microlab NIMBUS Enclosed』は分注機(自動分注機)で、一定量の液体を容器などに正確に充填(分注)する機械です。試料や試薬を高速に高精度で容器に送ることを利用し、アレルゲン検査に使用しています。

食物アレルゲン検査の活用例

  1. ①義務表示対応
  2. ②原料・商品へのアレルゲン物質の混入有無確認
  3. ③製造工程の洗浄後の残存アレルゲン物質有無確認

<アレルギー一括表示>

<アレルギー一括表示>

<成績書例>

<成績書例>
微生物検査

3.微生物検査

公定法をはじめ、複数の試験法での対応が可能です。ご指定の分析方法がありましたら、ご相談下さい。
膨張原因菌、異臭原因菌の特定から、工程のふき取り検査による微生物発生源の特定、工程改善後の微生物確認など、お客様の微生物の問題を解決します。

▼検査イメージ

検査イメージ
検査イメージ
賞味期限・消費期限設定支援

4.賞味期限・消費期限設定支援

理化学試験、微生物検査、官能評価などを組み合わせることで、貴社製品の特性を考慮した客観的な項目(指標)をご提案し、賞味期限・消費期限の設定支援をさせていただきます。
製品の製造条件、原料及び中間(仕掛)品の社内使用期限、製品の賞味・消費期限を微生物検査(植菌試験・保存試験・耐熱性試験)、成分分析(劣化指標)評価と現場改善コンサルティングにより設定基準の再考、設定見直しも支援させていただきます。

コンサルティング品質管理支援

5.コンサルティング品質管理支援

安心安全を担保する品質管理を始めとして「ものづくり」の強化、強い現場づくりなど、弊社では、長年、ハウス食品が総合食品メーカーとして培ってきたものづくりの技術を生かし、根本的な異物混入対応や製品品質のレベルアップ、稼働率アップ・ロス低減による生産性向上につながるよう、品質管理や衛生管理などのコンサルティングをご用意しています。

スライドボタン

まずはお気軽にお問い合わせください

何から始めれば良いのか、 今後の流れなどご相談ください。

WEBからのご依頼・お問い合わせ

お申し込みはこちらから

お問い合わせはこちら

お電話でのご依頼・お問い合わせ

043-237-5676

お電話でのご依頼・お問い合わせ

043-237-5676

WEBからのご依頼・お問い合わせ

お申し込みはこちらから

お問い合わせはこちら

PAGE
TOP