「安全・安心」の見える化「安全・安心」の見える化

食の安全・安心、持続可能性に貢献。
3つのサポートの組み合わせが
お客様の悩みを解決します。

本社品質保証・生産工場品質管理の皆様へ

製造した製品中の食品安全・食品衛生に関わる、有害物質や微生物、食物アレルゲンの分析など、食品メーカー視点からの検査提案と試験分析をおこないます。

原料調達・資材関係の皆様へ

国内、輸入原材料の安全性確認をおこないます。

製造委託・受託に携わっている皆様へ

製造現場の食品衛生検査内容の提案、実施をおこないます。
量産設計通りの製品に製造できているか、弊社内有資格者及び臭気判定士(国家資格)による官能評価や機器による物性評価や、食味調査をおこないます。

お客様対応部署の皆様へ

ハウス食品時代より培ってきた「分析手法の組み合わせ」・「考察力」を駆使し、課題解決に結びつくような分析結果をもとに、原因究明、品質改善につながる考察を付与した報告書を作成します。

加工食品メーカーの検査・分析部門として、長年培ってきた経験・知識を基に、原材料、工程、経時変化特性などを考慮した検査を実施します。
これまで実施した約25,000件のクレーム分析を通じて、豊富な技術・知識、ノウハウを蓄積しています。食品メーカーの分析機関のこだわりにより開発した「異物の混入時期推定」・「異物の混入経路推定」など、独自の分析技術を保有しています。
ハウス食品時代より培ってきた「分析手法の組み合わせ」・「考察力」を駆使し、課題解決に結びつくように分析結果をもとに、原因究明、品質改善につながる考察を入れた報告書を作成します。

異物分析(セット・個別)

異物同定は、異物の状態に応じて弊社保有の技術(外観観察、微細観察、呈色試験、FT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)、EDX(エネルギー分散型X線分析装置)など)を駆使し、材質、用途、発生由来を明らかにしてゆくパッケージサービスです。特殊な試験が必要な場合は、別途お打合せの上実施致します。なお、ご希望により個々の分析のみも承ります。

混入時期推定・加熱履歴評価

異物が製品との接触や製造時加熱で生じる様々な変化に着目し、混入時期や製造時加熱有無の推定を実施致します。対象異物はプラスチック片、フィルム、毛髪、爪、爪楊枝、虫、ガラス、石など多岐にわたります。又、異物の材質によっては加熱を受けた温度まで推定し、混入時期を更に絞り込むことも可能です。

  • 上記技術は、ハウス食品グループで特許を取得しております。

DNA断片化測定による混入時期推定

DNA分解の程度を測定するFRED法1)という分析技術を用い、食品に混入したクロゴキブリの加熱履歴を評価する新しい遺伝子検査技術を開発2)しました。この技術を利用し混入時期や製造時加熱有無の推定を実施致します。

  • 1)FRED(フレッド)法:増幅長の異なる複数のリアルタイムPCRを用いてDNAの分解の程度を定量的に評価する分析技術。農研機構、株式会社日清製粉グループ本社、株式会社ニップンからライセンスを受けて実施しています。(特許第6120279号)
  • 2)農研機構と共同で特許出願中です。

臭気分析

品質に関わるお申し出のうち、「くさい」「異臭がする」「いつもとにおいが違う」などといった「におい」に関するトラブルが近年急増しています。また、においは味と同様に人による感覚であるため、主観の入りやすい自社評価よりも、分析機関など第三者による客観的評価を求められるケースが多くなっています。このため当社では、全てのにおい、異臭分析で官能評価を実施しており、においのスペシャリストである臭気判定士(国家資格)をはじめ、訓練された複数の検査員が立ち会います。また、官能評価で得られた「におい」の質や強度を手掛かりとして、GC-MSなどの機器分析を駆使して「におい」の正体に迫ります。

  • 食品の原材料だけでなく、高度に加工された製品でも分析可能です。
  • 加工食品製品は、検体の微生物検査・栄養成分分析に留まらず、調理前・ご指定の調理後、ご指定
    された日数経過後のご指定調理による微生物検査・栄養成分分析なども受託しております。
  • 国際的に認定を受けた第三者機関(公益財団法人日本適合性認定協会:JAB)により、
    ISO/IEC17025の認定を受けた仕組を基に業務を行っています。
    認定範囲など詳細はこちら
  • 輸出食品等に対する放射性物質に関する検査の実施機関として、農林水産省のホームページに掲載されています。
    詳細はこちら

残留農薬

対象食品、項目数、価格はお問い合わせください。対象食品に最適なメニューを提案させて頂きます。

動物用医薬品

水産品メニュー(10~41項目)、畜産品メニュー(30~42項目)、ニトロフラン類4種のメニューの他に、クロラムフェニコールの追加も可能です。対象項目、価格については、お気軽にお問い合わせ下さい。対象食品に最適なメニューを提案させて頂きます。

放射性物質

輸出食品等に対する放射性物質に関する検査の実施機関として、農林水産省のホームページに掲載されています。詳細はこちら
放射能測定(Ge-D法) ゲルマニウム半導体検出器:セシウム137、134など。

食物アレルゲン検査

アレルギー物質は、食品回収の主要原因です。製造工程を共有している場合には、充分な製造工程の洗浄を行なっていても、本来製品に使用していない特定原材料が製品に混入することもあります。製品に表示されていない特定原材料が検出されると、製品の回収につながる可能性もありますので、一度検査をお勧め致します。

微生物検査

公的に認められた方法、一般的な方法(実数表記)で実施致します。ご指定の試験方法がありましたら、ご相談下さい。また、成績書への結果記載方法(陰性表記)についても対応致します。

コンサルティング

お客様,消費者の方々の食品に対する「安全,安心」広くは「品質」についてのご要望は、日増しに高まってきています。各企業様でも、安心安全を担保する品質管理を始めとして「ものづくり」の強化、強い現場づくりに注力されていると思います。しかし、異物混入や品質異常などはなくならず、また、場当たり的な対応になっていないでしょうか。
弊社では、長年、ハウス食品が総合食品メーカーとして培ってきたものづくりの技術を生かし、根本的な異物混入対応や製品品質のレベルアップ、稼働率アップ・ロス低減による生産性向上につながるよう、品質管理や衛生管理などでお役に立ちたいと考えております。
また、食品製造工場を熟知した審査員資格のある技術者によるHACCPシステム構築支援,食品安全の第三者認証であるISO22000・FSSC22000・JFS-A/B規格の取得支援も承っております。組織の目指す、将来像へ向けた取り組みをサポート致します。

コンサルティング

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