食物アレルゲン検査

アレルギー物質は、食品回収の主要原因です。製造工程を共有している場合には、充分な製造工程の洗浄を行なっていても、本来製品に使用していない特定原材料が製品に混入することもあります。製品に表示されていない特定原材料が検出されると、製品の回収につながる可能性もありますので、一度検査をお勧め致します。

食物アレルゲン検査(特定原材料:卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ)

特定原材料
(スクリーニング検査)
試験内容・方法
  • 平成22年9月10日消食表第286号消費者庁次長通知に従った検査です。
    各検査項目につき2種類の検査キットを使用しています。
    食品製造ラインのコンタミ評価などの場合1項目1キットでの検査も承っています。
料金(税別) 30,000円/1品目につき
(2キット使用)
17,500円/1品目につき
(1キット使用)
報告書例
実施例
技術情報
報告書例-1
報告書例-2
技術情報-1
技術情報-2
特定原材料
(確認検査)
試験内容・方法 特定原材料のスクリーニング試験で陽性となった検体について、確認試験を行います。
小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみの6品目をPCR法で検査を実施致します。
  • 平成22年9月10日消食表第286号消費者庁次長通知に従った検査です。
料金(税別) 定性PCR法:35,000円
(小麦、そば、落花生、えび・かに)
定性リアルタイムPCR法:50,000円
(小麦、そば、落花生、くるみ)
  • 定性リアルタイムPCR法は、ハウス食品グループ本社株式会社が技術を開発した方法です。
報告書例
実施例
技術情報
報告書例-1
技術情報-1
技術情報-2
特定原材料
+
大豆・ごま・アーモンド(イムノクロマト法)
試験内容・方法 イムノクロマト法を用いた検査です。スクリーニング検査,確認検査に比べて安価で、迅速な報告が可能です。
  • 「アレルゲンアイ®イムノクロマト加熱用」を使用した検査です。
  • 大豆、ごま、アーモンドもご相談ください。
料金(税別) 4,000円(1検体当たり3品目以上でお願いいたします)
  • 2検体以下の場合はお問い合わせください。
報告書例
実施例
技術情報

グルテンの測定(Wheat/Gluten ELISA Kitを用いた検査)

グルテンフリー⾷品はセリアック病⼩⻨不耐症を患う⽅を対象として広がってきました。
このような中、2013年9⽉4⽇ FDA(⽶国⾷品医薬品局)は⾷品アレルゲン表⽰および消費者保護法(FALCP)に基づき、「グルテンフリー」の表⽰規則を施⾏しています。
弊社ではこのFDA規格に対応した検査法でのグルテンの測定検査を承ります。

グルテンの測定
試験内容・方法 Wheat/Gluten ELISA Kit(モリナガ製)を⽤いた検査
料金(税別) 53,000円/1検体
報告書例
実施例
技術情報
技術情報

食物アレルゲン検査
(特定原材料に準ずるもの:あわび、 アーモンド、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)

試験項目 試験内容・方法 料金
(税別)
報告書例
実施例
技術情報
特定原材料に準ずるもの アレルギー物質として発生数、重篤度から勘案し、食品に表示が推奨されている「特定原材料に準ずるもの」として、以下の20品目が指定されています。
(『アレルギー物質を含む食品に関する表示について (平成25年9月20日付け消食表第257号、令和元年9月19日付け消食表第322号) 』)。
アーモンド※、あわび、いか、いくら※、オレンジ※、カシューナッツ※、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ※、もも、やまいも、りんご、ゼラチン※
※の6品目は実施しておりません。
45,000円
(PCR法)
報告書例-1
技術情報-1
30,000円
(大豆:ELISA法)
特定原材料に準ずるもの
試験内容・方法 アレルギー物質として発生数、重篤度から勘案し、食品に表示が推奨されている「特定原材料に準ずるもの」として、以下の20品目が指定されています。
(『アレルギー物質を含む食品に関する表示について (平成25年9月20日付け消食表第257号、令和元年9月19日付け消食表第322号) 』)。
アーモンド※、あわび、いか、いくら※、オレンジ※、カシューナッツ※、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ※、もも、やまいも、りんご、ゼラチン※
※の6品目は実施しておりません。
料金(税別) 45,000円
(PCR法)
30,000円
(大豆:ELISA法)
報告書例
実施例
技術情報
報告書例-1
技術情報-1

アレルギー拭き取り検査(イムノクロマト法)
(対象アレルゲン:卵、乳、小麦、そば、落花生、甲殻類(えび・かに)、くるみ、大豆)

  • 「HACCPに基づいた衛生管理」では、「検証方法の設定」「文書化及び記録の保持」が含まれています。また、FSSC22000(カテゴリー:C,I,K),JFS-B(セクター:E/L),JFS-C(セクター:E)などの認証規格では、アレルゲン管理計画の策定と実施が要求されています。
  • 最終製品でのスクリーニング検査(ELISA法)に加えて、製造工程のモニタリング検査(イムノクロマト法)を併用することで、アレルゲン管理の効果が更に高まります。
  • アレルゲン管理サイクル①~④を回すことにより、アレルゲンポイント(汚染源)を消失させることが可能です。
    ①アレルゲンマップによる「見える化」
    ②「見える化」による問題提起
    ③汚染原因の推測と改善
    ④改善効果を拭き取り検査で検証
アレルギー拭き取り検査
(イムノクロマト法)
試験内容・方法
  1. ①対象アレルゲン品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、甲殻類、くるみ、大豆)をお選び下さい。
  2. ②弊社より、拭き取り検査キットと拭き取りマニュアルを送付致します。
  3. ③貴社製造ラインのアレルゲン管理ポイントを拭き取り頂き、弊社まで冷蔵にてご送付ください。
  • 複数品目の場合、品目毎に費用が発生します。
  • ご要望により、拭き取り出張サービスも承ります(費用別)。
料金(税別) 30,000円
(10箇所)
11箇所以上は、1箇所追加毎に2,000円加算
報告書例
実施例
技術情報
報告書例-1
技術情報-1
アレルゲンマップ作成
(施設内のどこにアレルゲンがあるかを図面上にプロットしたもの)
試験内容・方法
  • 貴社製造ラインの平面図又は写真をご提供下さい。弊社にてアレルゲン検出/不検出のマップを作成致します。
  • アレルゲンマップ作成は、拭き取り検査と合わせてご依頼下さい。
料金(税別) 10,000円
報告書例
実施例
技術情報
報告書例-1
技術情報-1

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