食物アレルゲン検査
アレルギー物質は、食品回収の主要原因です。製造工程を共有している場合には、充分な製造工程の洗浄を行なっていても、本来製品に使用していない特定原材料が製品に混入することもあります。製品に表示されていない特定原材料が検出されると、製品の回収につながる可能性もありますので、一度検査をお勧め致します。
食物アレルゲン検査(特定原材料:卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ)
特定原材料 (スクリーニング検査) |
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試験内容・方法 |
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料金(税別) | 30,000円/1品目につき (2キット使用) 17,500円/1品目につき (1キット使用) |
報告書例 実施例 技術情報 |
報告書例-1 報告書例-2 技術情報-1 技術情報-2 |
特定原材料 (確認検査) |
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試験内容・方法 |
特定原材料のスクリーニング試験で陽性となった検体について、確認試験を行います。 小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみの6品目をPCR法で検査を実施致します。
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料金(税別) |
定性PCR法:35,000円 (小麦、そば、落花生、えび・かに) 定性リアルタイムPCR法:50,000円 (小麦、そば、落花生、くるみ)
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報告書例 実施例 技術情報 |
報告書例-1 技術情報-1 技術情報-2 |
特定原材料 + 大豆・ごま・アーモンド(イムノクロマト法) |
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試験内容・方法 |
イムノクロマト法を用いた検査です。スクリーニング検査,確認検査に比べて安価で、迅速な報告が可能です。
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料金(税別) |
4,000円(1検体当たり3品目以上でお願いいたします)
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報告書例 実施例 技術情報 |
グルテンの測定(Wheat/Gluten ELISA Kitを用いた検査)
グルテンフリー⾷品はセリアック病⼩⻨不耐症を患う⽅を対象として広がってきました。
このような中、2013年9⽉4⽇ FDA(⽶国⾷品医薬品局)は⾷品アレルゲン表⽰および消費者保護法(FALCP)に基づき、「グルテンフリー」の表⽰規則を施⾏しています。
弊社ではこのFDA規格に対応した検査法でのグルテンの測定検査を承ります。
グルテンの測定 | |
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試験内容・方法 | Wheat/Gluten ELISA Kit(モリナガ製)を⽤いた検査 |
料金(税別) | 53,000円/1検体 |
報告書例 実施例 技術情報 |
技術情報 |
食物アレルゲン検査
(特定原材料に準ずるもの:あわび、 アーモンド、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)
試験項目 | 試験内容・方法 | 料金 (税別) |
報告書例 実施例 技術情報 |
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特定原材料に準ずるもの | アレルギー物質として発生数、重篤度から勘案し、食品に表示が推奨されている「特定原材料に準ずるもの」として、以下の20品目が指定されています。 (『アレルギー物質を含む食品に関する表示について (平成25年9月20日付け消食表第257号、令和元年9月19日付け消食表第322号) 』)。 アーモンド※、あわび、いか、いくら※、オレンジ※、カシューナッツ※、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ※、もも、やまいも、りんご、ゼラチン※ ※の6品目は実施しておりません。 |
45,000円 (PCR法) |
報告書例-1 技術情報-1 |
30,000円 (大豆:ELISA法) |
特定原材料に準ずるもの | |
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試験内容・方法 | アレルギー物質として発生数、重篤度から勘案し、食品に表示が推奨されている「特定原材料に準ずるもの」として、以下の20品目が指定されています。 (『アレルギー物質を含む食品に関する表示について (平成25年9月20日付け消食表第257号、令和元年9月19日付け消食表第322号) 』)。 アーモンド※、あわび、いか、いくら※、オレンジ※、カシューナッツ※、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ※、もも、やまいも、りんご、ゼラチン※ ※の6品目は実施しておりません。 |
料金(税別) | 45,000円 (PCR法) |
30,000円 (大豆:ELISA法) |
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報告書例 実施例 技術情報 |
報告書例-1 技術情報-1 |
アレルギー拭き取り検査(イムノクロマト法)
(対象アレルゲン:卵、乳、小麦、そば、落花生、甲殻類(えび・かに)、くるみ、大豆)
- 「HACCPに基づいた衛生管理」では、「検証方法の設定」「文書化及び記録の保持」が含まれています。また、FSSC22000(カテゴリー:C,I,K),JFS-B(セクター:E/L),JFS-C(セクター:E)などの認証規格では、アレルゲン管理計画の策定と実施が要求されています。
- 最終製品でのスクリーニング検査(ELISA法)に加えて、製造工程のモニタリング検査(イムノクロマト法)を併用することで、アレルゲン管理の効果が更に高まります。
- アレルゲン管理サイクル①~④を回すことにより、アレルゲンポイント(汚染源)を消失させることが可能です。
①アレルゲンマップによる「見える化」
②「見える化」による問題提起
③汚染原因の推測と改善
④改善効果を拭き取り検査で検証
アレルギー拭き取り検査 (イムノクロマト法) |
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試験内容・方法 |
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料金(税別) | 38,000円 (10箇所) 11箇所以上は、1箇所追加毎に2,000円加算 |
報告書例 実施例 技術情報 |
報告書例-1 技術情報-1 |
アレルゲンマップ作成 (施設内のどこにアレルゲンがあるかを図面上にプロットしたもの) |
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試験内容・方法 |
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料金(税別) | 10,000円 |
報告書例 実施例 技術情報 |
報告書例-1 技術情報-1 |