異物混入・クレーム品の検査

20年、25,000件以上の実績をもち、当社が最も得意とする分野です。食品メーカー出身の分析機関ならではの原材料、製造工程、保存性などを考慮した試験分析を実施致します。また、緻密な観察、分析、豊富な経験、蓄積したデータに基づき、原因究明、品質向上に繋がる考察を付与した報告書の作成も可能です。

異物分析(セット・個別)

異物同定は、異物の状態に応じて弊社保有の技術(外観観察、微細観察、呈色試験、FT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)、EDX(エネルギー分散型X線分析装置)など)を駆使し、材質、用途、発生由来を明らかにしてゆくパッケージサービスです。特殊な試験が必要な場合は、別途お打合せの上実施致します。なお、ご希望により個々の分析のみも承ります。

異物同定
試験内容・方法 外観観察、微細観察、FT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)、EDX(エネルギー分散型X線分析装置)など、異物の状態に応じて適切な分析手段を駆使し、材質、用途、発生由来を明らかにしてゆきます。
料金(税別) 40,000円より
FT-IR(ライブラリ検索による照合なし)
試験内容・方法 測定結果のご提示のみ
料金(税別) 10,000円
FT-IR(ライブラリ検索による材質照合あり)
試験内容・方法 一般的な用途例の提示有り
料金(税別) 20,000円
元素分析(調査なし・組成比の提示のみ)
試験内容・方法
料金(税別) 20,000円
元素分析(組成比からの調査・考察あり)
試験内容・方法 一般的な用途例の提示有り
料金(税別) 30,000円
試験品の観察
試験内容・方法 実体顕微鏡による外観観察や光学顕微鏡による微細構造観察を実施し、異物の状態を明らかにします。
料金(税別) 20,000円
外観写真(3枚まで)
試験内容・方法 デジタルカメラ、実体顕微鏡による外観観察を行います。
料金(税別) 5,000円
電子顕微鏡写真(2枚まで)
試験内容・方法 電子顕微鏡による微細構造撮影を行います。
料金(税別) 19,000円
カタラーゼ試験
試験内容・方法 毛髪や虫に含まれるカタラーゼ活性の有無を評価します。但し、微生物の影響により正確な評価が出来ない場合がございます。
料金(税別) 5,000円
プラスチックの融点測定
試験内容・方法 プラスチックや樹脂の融点を、示差走査熱量分析計(DSC)で測定します。
3mg以上 更に少ない場合でも対応可能な場合がございます。お問い合わせください。
料金(税別) 20,000円

混入時期推定・加熱履歴評価

異物が製品との接触や製造時加熱で生じる様々な変化に着目し、混入時期や製造時加熱有無の推定を実施致します。対象異物はプラスチック片、フィルム、毛髪、爪、爪楊枝、虫、ガラス、石など多岐にわたります。又、異物の材質によっては加熱を受けた温度まで推定し、混入時期を更に絞り込むことも可能です。

  • 上記技術は、ハウス食品グループで特許を取得しております。
  • 契約により、製品を預けて頂き、想定される異物を模擬的に混入させ、事前に成分浸透などのデータを取得しておくことで、実際のクレーム異物発生時に、混入時期を迅速に推定できるサービス(異物バンク、バンクサービス)も受託しております。
混入時期推定(毛髪,爪,爪楊枝など)
試験内容・方法 EPMAマッピングによる分析
必要検体量:毛髪の場合1㎝以上 ※毛根が欠損していても実施可能です。(爪,爪楊枝など:ご相談に応じます)
料金(税別) 30,000円
混入時期推定(虫)
試験内容・方法 EPMAマッピングによる分析
必要検体量:虫の脚または触角として1㎝以上
料金(税別) 65,000円
加熱履歴評価(プラスチック)
試験内容・方法 DSCによる熱分析
必要検体量:3mg以上(ご相談に応じます)
料金(税別) 30,000円
加熱履歴評価(ガラス,石,陶磁器)
試験内容・方法 熱蛍光線量計による分析
必要検体量:50㎎以上
※100℃以上の加熱を受けたかどうかを推定致します。
料金(税別) 40,000円

袋詰め製品の膨張原因推定

袋詰め未開封製品で膨張事例が発生した場合、企業側は迅速な対応を迫られますが、その原因はピンホール、殺菌不良、化学反応など様々です。弊社では数多くの事例で培われた技術、経験を用いて、膨張原因を究明致します。膨張原因が微生物起因であった場合は、当該微生物のDNA検査による同定も可能です(費用別)。
また、原因究明に引き続き、工程改善や工場診断などのコンサルティングサービスも実施しています。

膨張原因の究明
試験内容・方法 膨張現品、正常品(複数個)をご送付願います。
  • 製品規格や殺菌条件、発見状況といった周辺情報膨が重要ですので、情報提供をお願い致します。
  • 原因によってはお時間を頂く場合がございます。
料金(税別) 60,000円より

製品の変質原因の原因推定

製品の変色、身溶け、異臭といった変質は、しばしば微生物の関与が疑われます。当社では、変質をもたらす微生物を熟練の技術で分離し、再現試験を行うことで変質原因を究明致します。分離した微生物は、DNA検査による同定も可能です(費用別) 。

変質原因の究明
試験内容・方法 変質品、正常品(複数個)をご送付願います。
  • 製品規格や殺菌条件、発見状況といった周辺情報膨が重要ですので、情報提供をお願い致します。
  • 原因によってはお時間を頂く場合がございます。
料金(税別) 60,000円より

不良箇所の確認(ピンホール試験)・不良原因の推定

袋詰め製品の気密性不良(ピンホール、シール不良)は、内容物の突き刺し、他物質の摩擦、落下時の衝撃、原料噛みなどにより発生し、膨張やシール後退を引き起こすことがあります。弊社では、経験豊富な検査員による詳細観察により、気密性不良の原因を推定致します。また、レトルトパウチなどのアルミニウム層を有する包材で、シール不良箇所が判別しにくい場合は、当社独自の方法で可視化することも可能です。

試験項目 試験内容・方法 料金
(税別)
ピンホール試験(画像あり) 5,000円
ピンホール試験(アルミ除去) 18,000円
ピンホールの発生要因推定 ー  20,000円

臭気分析

品質に関わるお申し出のうち、「くさい」「異臭がする」「いつもとにおいが違う」などといった「におい」に関するトラブルが近年急増しています。また、においは味と同様に人による感覚であるため、主観の入りやすい自社評価よりも、分析機関など第三者による客観的評価を求められるケースが多くなっています。このため当社では、全てのにおい、異臭分析で官能評価を実施しており、においのスペシャリストである臭気判定士(国家資格)をはじめ、訓練された複数の検査員が立ち会います。また、官能評価で得られた「におい」の質や強度を手掛かりとして、GC-MSなどの機器分析を駆使して「におい」の正体に迫ります。

試験項目 試験内容・方法 料金
(税別)
香気・臭気・異臭分析 お申し出品と比較品を同時に測定し、網羅的に比較することで、両者の差異から異臭に関与する成分を見出します。 お申し出品、比較品合わせて60,000円
薬品臭8成分 薬品臭として問題となることのある8成分に特化した分析です。 30,000円/検体
カビ臭7成分 カビ臭として問題となることのある7成分に特化した分析です。 30,000円/検体

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