お知らせ

【分析テクノ-384】令和6年度食料自給率を公表 他

2025年10月14日

2025年10月4日~2025年10月10日の期間に、関係省庁から発表された食品に関連する情報をWebサイトより抜粋し、お届け致します。日々の活動のお気付きになれば幸いです。

バックナンバーは、弊社ホームページにも掲載しております。
https://food-analab.jp/news/index.html#back-number

★★分析テクノからのお知らせ★★
ハウス食品にて製造現場一筋40年、スパイス・カレー・シチュー・菓子・ラーメンなど多品目の製造に従事した、食品製造現場たたきあげの元工場長が、現場目線で改善のヒントを紹介します。

<員数管理>
生産工程内で使用する備品類の「種類、数、状態」を管理する上で、ポジティブリストをベースとした考え方です。必要最低限の点数で管理することで点検工数も削減され、異物混入リスクを下げることが可能です。また、万一紛失した場合にどこで使用されていたのかを速やかに追跡調査出来るよう、備品すべてに管理ナンバーを付与。また、使用エリア毎に色分けすると、衛生面での管理も向上します。

異物混入防止の支援(コンサルティング)、学習・セミナーを承ります。
どうぞお気軽にお問合せください。

コンサルティング>異物混入防止支援(物理的危害要因)
https://food-analab.jp/service/consulting.html#:~:text=%E3%81%94%E8%A6%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82-,%E7%95%B0%E7%89%A9%E6%B7%B7%E5%85%A5%E9%98%B2%E6%AD%A2%E6%94%AF%E6%8F%B4%EF%BC%88%E7%89%A9%E7%90%86%E7%9A%84%E5%8D%B1%E5%AE%B3%E8%A6%81%E5%9B%A0%EF%BC%89,-%E4%B8%8D%E8%89%AF%E5%93%81%E7%99%BA%E7%94%9F

★★分析テクノからのお知らせ★★

<厚生労働省>
 健生食輸発1008第1号 「食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令の実施について」(ミャンマー産食品のアフラトキシン)
https://www.mhlw.go.jp/content/11135200/001576132.pdf
⇒赤とうがらしを含むミャンマー産食品からアフラトキシンが検出され、特定業者が検査命令となっています。

 健生食輸発1010第1号 「食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令の実施について」(中国産食品のアフラトキシン)
https://www.mhlw.go.jp/content/11135200/001578053.pdf
⇒落花生を含む中国産食品からアフラトキシンが検出され、検査命令対象業者が追加されています。

 健生食輸発1007第1号 「食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令の実施について」(スリランカ産落花生のアフラトキシン)
https://www.mhlw.go.jp/content/11135200/001575665.pdf
 健生食輸発1007第2号「令和7年度輸入食品等モニタリング計画」の実施について(スリランカ産落花生のアフラトキシン)
⇒以下の畜水農産品で、検査頻度が変更されています。
スリランカ産落花生及びその加工品(落花生を10%以上含有するものに限る。)のアフラトキシン:検査命令⇒30%(緩和)

 事務連絡「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する告示について」
https://www.mhlw.go.jp/content/11135200/001575898.pdf
⇒農薬エトフェンプロックス、農薬スピネトラム、農薬ブタクロール、動物用医薬品プラレトリンについて食品中の残留基準値を設定又は改正されました。

 事務連絡「「食品、添加物等の規格基準別表第1第1表に規定する基材を構成するモノマー等について」の一部改正について」
https://www.mhlw.go.jp/content/11135200/001575902.pdf

 事務連絡「輸入食品等試験成績書の取扱いについて」
https://www.mhlw.go.jp/content/11135200/001575903.pdf

 健生食輸発1010第3号「インドネシア産食品に係る輸入食品の監視指導について」
https://www.mhlw.go.jp/content/11135200/001578137.pdf
⇒米国食品医薬品局(FDA)が、インドネシア産の冷凍エビ及び香辛料(クローブ)から放射性物質を検出し、米国にて回収を行っています。

<農林水産省>
 令和6年度食料自給率を公表します
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/251010.html
⇒令和6年度食料自給率は、カロリーベースで38%(前年度並み)、生産額ベースで64%(前年度+3ポイント)、摂取熱量ベースで46%(前年度+1ポイント)となりました。

 令和7年度加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定のロールモデル創出に向けたモデル事業の参加企業が決定
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/251010.html

 食品産業×キャラクター・アニメ等のプロモーション入門セミナー開催!
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kikaku/251006.html
⇒日時:10月22日(水曜日)15時00分から16時30分まで(オンライン)

<消費者庁>
 プロモーション動画「日本の食品ロスの現状と対策」を公開しました。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/movie_005/

 食品寄附の促進の取組を掲載しました。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/

 直接支援組織(フードパントリー、こども食堂など)一覧を掲載しました。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/aasets/consumer_education_cms201_250905_01.xlsx

<厚生労働省 食品衛生申請等システム掲載の回収情報>
https://ifas.mhlw.go.jp/faspub/IO_S020501.do?_Action_=a_seaAction

【食品衛生法違反(おそれ含む)】
微生物 4件
生乳:大腸菌群陽性
シューアイス:大腸菌群陽性、細菌数基準値超過
コロッケ他:カビ発生
パウンドケーキ:カビ発生
販売保管温度 3件
おでん:要冷蔵⇒常温で販売2
畜産食品:4℃以下⇒15℃前後で販売

農薬・動物用医薬品 2件
千葉県産ツボクサ:ヘキサコナゾール、ピリタベン、プロフェノホス、テブコナゾール基準値超過
大阪府産エゴマの葉:インドキサカルブ基準値超過
異物 1件
国産若どりミンチ:ミンチ製造機の金属製回転刃の破片
品質異常 1件
水産加工食品:スチームコンベクションに洗浄剤が入ったまま、商品を加熱、製造
包材 1件
スイートポテト:シール不良
その他 1件
岩手県産ハツタケ:放射性セシウム基準値超過
計 13件

【食品表示法違反(おそれ含む)】
アレルゲン 13件
消費/賞味期限の誤記・欠落 15件
その他 1件
国産おぼろ豆:国産きぬごし豆腐のラベル添付
計 29件

★★弊社HPの分析項目アクセスランキング★★

期間 1位 2位 3位 4位 5位
10/5- 能/物性 異物・異臭 コンサルティング アレルゲン 栄養/機能
9/28- 異物・異臭 農薬/動薬 官能/物性 コンサルティング アレルゲン
9/21- 官能/物性 栄養/機能 異物・異臭 アレルゲン DNA検査

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